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長塚智広 引退記者会見

カテゴリ [競輪ニュース] [S級] [その他]
コメント コメント 4
投稿日時 2015/01/29(木) 10:20
競輪界のトップスターがついに引退することとなった。長塚智広(茨城・81期)は昨日27日都内で記者会見を開き、正式に引退表明をした。

すでに26日、日本競輪選手会(日競選)の茨城支部に引退届けを済ませ、近々に正式な引退手続きを行う。

引退理由としては


「36歳になって自転車競技者として体力的にもこれ以上、上を目指せない。五輪でもメダルを取ることができないと考えて、一線を引く決断をしました」
「自転車競技者としても、競輪選手としてもやり残したことはない」

引用元:SANSPO.comhttp://race.sanspo.com/keirin/news/20150128/krnnws15012821370013-n1.html


と清々しい表情で語った。
今後の活動については


「20年の(東京)五輪に向けて、メダリストとして日本の社会に今まで以上にご恩と経験を還元できるようにしたい」

引用元:SANSPO.comhttp://race.sanspo.com/keirin/news/20150128/krnnws15012821370013-n1.html


とし、具体的には、トップアスリートの分野で行われている治療技術や医療、トレーニング技術を広めること、自転車の普及、発展のための活動をあげた。さらに『PRP』療法を中心とした一般社団法人をたち上げるドクターらと理事としても活動する予定だという。

1年間の出場自粛勧告処分中の引退となったが、


「心配してくれる声もあり、今後の勉強をする時間になってプラスになった」

引用元:mainichi.jphttp://mainichi.jp/sports/news/20150129k0000m050010000c.html



「お世話になった恩返しとして、できることがあったら協力したい」

引用元:SANSPO.comhttp://race.sanspo.com/keirin/news/20150128/krnnws15012821370013-n1.html


と述べた。

長塚は1998年取手競輪において完全優勝でデビューし16年間で通算302勝、優勝46回の記録を持つ。
2012年から2014年はS級S班に在籍した。
2011年には朝日新聞社杯競輪祭おいて自身初となるGⅠタイトルを獲得し、2013年にはGⅡ共同通信社杯を優勝している。

本業の競輪以外にも積極的に自転車競技に取り組み、2003年UCIトラックワールドカップクラシックス シドニー大会のチームスプリントで金メダル、翌年の2004年アテネオリンピックでは同じくチームスプリントで銀メダルを獲得した。

また株取引を本業に近い趣味として取り組み、数多くのテレビ番組に出演するほか、株入門書も出版している。
2009年には茨城県知事選に、2010年には参議院議員選挙に出馬、いずれも落選となったが、マルチな才能を発揮し多方面での活躍を見せた。

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この記事へのコメント

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1:ガイム さん 投稿日:2015/01/29(木) 19:45

お前の力は、その程度か?

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2:名無し さん 投稿日:2015/01/31(土) 09:21

長塚選手はもう引退なのですか。今度は政治家を目指して頑張ってください。

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3:みゆパパ さん 投稿日:2015/05/16(土) 11:01

退くのは正解。

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4:魔子 さん 投稿日:2015/05/18(月) 08:55

お疲れ様でした。

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