飯田憲司　完全Ｖなるか／川崎競輪場

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投稿日時	2014/07/20(日) 14:51
報知新聞社杯争奪戦【ＦⅡ】／川崎第12RのA級決勝は細切れ戦。初日特選、準決勝を捲りで快勝している服部正博（千葉・91期）が人気になりそうだが、デキのいい自力型のそろい踏みで混戦は必至。捲り一辺倒の服部にしてみれば思惑通りに別線が叩き合ってくれればチャンスの芽は膨らむが、内に包まれてなかなか抜け出せない流れになると力を出し切れず、捲り不発に終わる危険性もある。ここは飯田憲司（静岡・96期）の“２発目”を狙っていく。前々場所の函館、前場所の熊本と予選を突破しながら準決勝の壁に泣いたが、今回は初日から1着、1着で優出。予選は7番手からの捲り追い込みだったが、「後ろの望月さんに勝ってもらうつもりで踏んだ。」引用元:SANSPO.COMhttp://race.sanspo.com/keirin/news/20140720/krnnws14072004530015-n1.html という準決勝は堂々の逃げ切りで望月紀男（静岡・79期）に差しを許さなかった。決勝も同県の望月を連れて自力で果敢に攻めるが、出切ってしまえば中団がもつれることもあるだけに好勝負は必至だ。

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