私の競輪グランプリ

ADVERTISEMENT
カテゴリ [ムーヴ清水の「競輪中毒」]
GOOD・コメント GOOD 0 コメント 0
投稿日時 2016/12/27(火) 17:33

ムーヴ清水の「競輪中毒」

競輪中毒では、私の競輪論や、ファンや選手達へのメッセージ、車券術、雑談など、その他様々な内容でお届けします。なお、更新日は不定期でお願いします^^:コラムのタイトル通り、好きで好きで堪らない競輪の楽しさや良さを伝えられればと思います。目標は、新規のファン獲得、車券の売上アップ、競輪発展、そして読んでくださった方が車券で勝てるように!勉強した者が勝てる競輪、そうなることが私の使命と勝手に思っております^^!何卒よろしくお願い申し上げます。



皆様いかがお過ごしでしょうか。

2016年の競輪も残り僅か。
今年も競輪グランプリが近づいてきましたね。
昨年は予告の勝負レースにて、お話し通りに名前を挙げた三人で決着し、浅井選手から的中車券をお届け出来ました。
今年も終わり良ければすべてよし!
完全一点目で仕留めたいと思っています。

皆様も同じだと思いますが、グランプリと言えば、数々の思い出があります。
第一回のMr競輪中野氏の優勝時から見ていますが、当時は賞金が1000万円でしたね。
今は副賞含めれば、1億円越えています。
吉岡氏が初めて優勝した平塚に、走る教科書、滝沢先生が目を瞑って中割した立川。
「ありがとうございました!」と泣き叫んだ優勝インタビューが印象的でしたね!
車券的には、山田裕仁氏が優勝した年は、二車単で60万円くらいにした記憶があります。
翌年のヤマコウ氏の優勝、太田選手の逃げ切りも忘れられませんね。
そして忘れられないのが、小野選手が優勝した立川です。
この年は、小野選手がブレイクした年で、11月くらいから、頭勝負すると決めていました。
ムーヴの予想も当然、小野選手から提供し、50万円勝負しました。
結果、小野選手から抜けないように流したつもりが、二着三着がない・・
かなり凹んだことを覚えています。
翌年の21回平塚は、後閑選手が神山選手に恩返しすると自信をもって勝負しました。
その年の競輪祭では、神山選手の先行、後閑選手の抜け出しで、それまでの生涯最高払い戻し金200万円オーバーを得たので。
これは訳アリと自信の勝負レースを出したのですがね。
終わってみれば、後閑選手は逃げず、加藤選手の優勝。
今TVドラマで流行りの、「逃げ恥」と考えたのでしょうかね。
このレース内容は、私の中では今でも引きずっています。
やっぱり、1億円懸かれば恩も何もないのかと。
翌年平塚では、豪快に捲った有坂選手は忘れもしません。
あの年は神がかりでしたね。
長崎のスーパースター井上選手の優勝、村上博幸選手の優勝も鮮明に覚えています。
そして、深谷選手、浅井選手の三番手から差したヤマコウ氏の優勝は、個人的にかなり負けましたね。
何と言っても雨の立川、青い勝負服、村上兄の怪我明けの単騎捲りは痺れました!
オグリキャップ、トウカイテイオーの有馬記念とダブりましたね!
師匠を連れた深谷選手の逃げ、武田選手に恩返しをした男平原。
グランプリは物語があります。
選手もですが、我々ファンにも物語が。

グランプリは、今年一番ファンに貢献し、声援された選手に優勝してもらいたい。
そして直線は叫び!ゴール後、優勝した選手と同じようにガッツポーズしたいですね!
今年も皆さんの思い出に残るグランプリとなりますように。

2016年競輪グランプリ、いざ勝負。
予想は、競輪ムーヴWEB会員か、イー新聞サイト、全国コンビニマルチコピー機にて。
来年も宜しくお願いします。

良いお年を。
ADVERTISEMENT

関連記事

負けられない競輪祭の戦い
究極
「競輪は初手」
広告
広告