競ステ杯コラムに競輪小僧現る！

競輪小僧

★1980年9月10日
千葉県松戸市
★世界で唯一の競輪芸人
(競輪好きのフリーター)
★365日競輪を打ちたい男
(開催と軍資金が有れば。)
★座右の銘
他力本願
★祖父、父、と競輪車券師の血を受け継ぐ三代目

15歳の時に
高校一年生の時、父親に連れられて初めて松戸競輪場で競輪観戦をする。
神宮球場よりも、松戸競輪場の熱気に圧倒され魅了される。

16歳の時に
陸上長距離に限界を感じ

17歳の時に
陸上推薦制度に疑問を感じ

18歳の時に
三年間一度もレギュラーになれず、付属高校にもかかわらず大学に進学も出来ず。

19歳の時に
浪人生を経験し、受かった唯一の学校が東京NSC(吉本興業養成所)のみとなる。

20歳の時に
お笑いコンビ芸人としてデビューするも、漫才やコントで目立った功績を挙げられず。

25歳の時に、ラピスタ新橋に入り浸り競輪の奥深さを学び、ベテラン車券師に憧れを抱き

27歳の時に
競輪インターネット投票に加入し、人生と競輪の世知辛さを学び

28歳の時に
お笑いコンビ解散。

29歳の時に
女子高生、女子大学生の笑いが全く掴めず、ピン芸名ハセガワンダーを経て、悩みに悩んだ末に好きなことを芸風にしようと競輪小僧となる。競輪小僧のデビューは花月園競輪場。

30歳の時に
アルバイトで稼いだお金を全て競輪に捧げ、競輪ファンの気持ちなら分かると目覚め一念発起し

31歳の時に
セブンイレブン夜勤にて平成生まれの18歳の大学生と連携をし、煙たがられながらも生き抜く術を知り

32歳の時に
母親のカラオケスナックを手伝うようになり、改めて親不孝を痛感するも

33歳の時に
先行き不安に陥りながら、安定した人生に憧れるも、駄目人間のDNAには逆らえず、突き抜けてみよう！をスローガンに

34歳の時に
予想会、トークショーなど仕事を頂ける様になり、競輪選手の皆様に触れて、熱い精神を注入されながら

35歳の時に
お笑いライブに一年出ていない事に気付き、あっ！フリーターだ。競輪好きのフリーターだ！もっと競輪を知り尽くさねば。と思い直し

36歳の時に
誕生日を誰からも祝われなくなり、単騎は自分を守り、自分を鼓舞し、自分で切り開かなくてはいけない！と、独自の車券戦術を探求するも入口すら見付からず、
人生は競輪だ。展開で状況は一変すると悟り、信じ、もがき苦しみ

現在に至る。