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近畿地区プロ 層の厚さを感じさせる戦い

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カテゴリ [その他ニュース] [福井競輪] [自転車競技]
コメント コメント 2
投稿日時 2014/10/10(金) 12:20
近畿地区プロ 層の厚さを感じさせる戦い

「第37回近畿地区プロ選手権自転車競技大会」が7日、福井競輪場で開催された。
好成績を収めることで来年5月開催の全プロ(別府競輪場)の出場権を獲得し、さらに全プロの成績優秀者には7月開催の寛仁親王牌(弥彦競輪場)の特選シード、出場権が見えてくる。脚力に自身がありながら本業でなかなかGⅠの切符を手にすることが出来ない選手にとっては絶好のチャンスの場でもある。

スプリントでは野原雅也(福井・103期)が王者に就いた。

「決勝に乗れるとは思っていなかった。予選で10秒9しか出ていなかったので、ヤバいと思った。ツイていましたね」

引用元:Yahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141007-00000071-dal-spo


と話すが実際には2番時計で1/2決勝に駒を進め、3連覇を狙う稲垣裕之(京都・86期)を撃破し、その勢いのまま決勝で北川大五郎(大阪・103期)を圧倒し、見事優勝を果たした。


「去年の脚ではここまでこれていないだろうし、ちょっとずつレベルアップしていると思う」
「地元のお客さんの前で勝ててうれしい。今度は(本業の)競輪で勝ちたいですね」

引用元:Yahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141007-00000071-dal-spo


と優勝後は話し、今後のさらなる飛躍を誓った。

1kmタイムトライアルを制したのはナショナルチームに所属する稲毛健太(和歌山・97)を破り、栗山俊介(奈良・103期)が1分6秒336で見事優勝。
ケイリンでは名だたる強豪メンバーを退け、三谷竜生(奈良・101期)が初優勝を飾った。レースはホームから村上義弘(京都・73期)が仕掛けようとしたが、松岡健介(兵庫・87期)に合わせられ不発。最終2角からまくって出た川村晃司(京都・85期)に合わせて三谷が上をまくり切り、ゴール前で迫った藤木裕を振り切りVゴールを駆け抜けた。
4km個人追い抜きでは角令央奈(兵庫・98期)が4分56秒098で優勝。
エリミネイションは窓場加乃敏(京都・46期)が連覇を果たしたが、それ以外の4種目で“新王者”が誕生し、さらに層の厚くなった近畿勢。
来年の全プロ、さらには寛仁親王牌にも大きく期待が持てそうだ。

その他の結果は下記の通り

【第37回近畿地区プロ自転車競技大会成績上位者】

▽スプリント=(1)野原雅也(2)北川大五郎(3)稲垣裕之

▽ケイリン=(1)三谷竜生(2)藤木裕(京都・89期)(3)松岡健介

▽1キロタイムトライアル=(1)栗山俊介 1分6秒336(2)稲毛健太(3)伊原克彦(福井・91期)

▽4キロ個人パーシュート=(1)角令央奈 4分56秒098(2)高田大輔(和歌山・97期)(3)宮腰圭祐(福井・96期)

▽4キロ団体パーシュート=(1)兵庫チーム(木村直隆、井上将志、角令央奈、村田雅一)4分34秒748(2)福井(3)京都

▽チームスプリント=(1)福井チーム(松山勝久、伊原克彦、脇本雄太)1分16秒185=大会新記録(2)大阪(3)和歌山

▽エリミネイション=(1)窓場加乃敏(2)元砂勇雪(奈良・103期)(3)四宮哲郎(京都・71期)
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この記事へのコメント

投稿者 投稿者入力 さん
コメント
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1:ジュリアーノ さん 投稿日:2014/10/10(金) 20:02

本業頑張れ

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2:ガリー さん 投稿日:2014/10/11(土) 06:10

さすがですね〜。

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