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斉藤正剛さん 第二の人生こぎ出す カフェ開業

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投稿日時 2014/06/06(金) 10:53
 日本競輪選手会北海道支部所属の選手として活躍し、ワールドカップでメダルを獲得した斉藤正剛さん(北海・66期-引退)が5日、北海道虻田郡真狩村富里にカフェと雑貨の店「fucca(フッカ)」をオープンした。村には昨春移住し、選手時代の仲間や住民の協力を得て古民家を改修。斉藤さんは「村の人に親しまれる店に」と第二の人生のスタートを切る。

 店は木造一部2階建てで、ニセコ町との境界に近い道道沿いに建つ。1階のカフェではソフトクリームやランチも提供。2階には妻和子さんが仕入れたキッチン小物、アンティーク家電、衣料などが並ぶ雑貨スペースになっている。店名は娘の冬華(ふゆか)さん、叶夏(かなか)さんの名前から付けた。

 斉藤さんは札幌出身で、競輪学校の第66期生。最上位クラスのS級で長く活躍し、314勝を挙げた。トラックワールドカップでは1993年にケイリン種目で銀メダル、1995年はチームスプリントで銅メダルを獲得。「すべてやりきり、燃え尽きた」と2012年12月4日に引退した。

 「羊蹄山が好きで、いつかは周辺に住みたいと思っていた」斉藤さんは昨年5月、千歳から真狩へ移住。築約70年の民家を補修して開業準備に励む傍ら、近所の農家の畑仕事を手伝うなどして地域に溶け込んできた。勝負の世界から退き「人と争うことがないので表情が柔らかになりました」と和子さん。

 約70平方メートルの店内には夫婦そろって好きだというアンティーク家具や薪ストーブ、昔の米国の看板などが配置され、温かな雰囲気が広がる。斉藤さんは「羊蹄山周辺で合宿を行う選手にも立ち寄ってもらえたら」、和子さんも「地元の人の要望に応える商品を扱いたい」とそれぞれ夢を膨らませている。

営業時間:午前10時~午後5時
定 休 日:水曜
電  話:0136-55-8124

引用元:北海道新聞
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この記事へのコメント

投稿者 投稿者入力 さん
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1:こなこな  さん 投稿日:2014/06/06(金) 20:22

まだ、あと3年は記念で走れたと思う・・・

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2:名無し さん 投稿日:2014/07/21(月) 21:03

2014.7.21 ニセコへ向かう途中、洒落た古民家のお店が突然現れました、マスターが素敵で、ロッキーのような人で、ママは、センスの良い方、お二人にお会いし、癒されました。生オレンジジュース美味しかったです。

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3:魔子 さん 投稿日:2015/11/06(金) 14:25

行ってみたいなぁ

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