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共同通信社杯【GⅡ】決着!!あの感動をもう一度!!

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カテゴリ [G2] [伊東競輪] [S級]
コメント コメント 1
投稿日時 2014/04/30(水) 11:34
第30回共同通信社杯【GⅡ】@伊東[最終日]

今年最後のビッグレースとも言われている第30回共同通信社杯【GⅡ】が昨日決着した。

並み居る強豪を力でねじ伏せ優勝をもぎ獲ったのは3日にバンクレコードを更新してみせた新田祐大(福島・90期)

決勝では冷静にレースの動きを捉え、まさに天性のダッシュ力でひとまくり。
連携を組んでいた成田和也とのワンツーフィニッシュを決めてタイトルを奪取した。


新田は5月から斡旋自粛処分を受けており、
優勝者インタビューでは涙を流しながら競輪への愛と復帰をファンに誓った。

手に汗握る熱いレース映像から、涙の優勝者インタビューまでオススメ動画にて公開中!!
あの感動をもう一度!! 第30回共同通信社杯@伊東

惜しくも優勝を逃してしまった選手達はそれぞれレースを振り返りこうコメントした。

・2着③成田和也

周回でいい位置が取れなかったけど、新田が頑張ってくれたし、強かった。
(自粛期間中は)反省すべきことはちゃんと反省し、また頑張って走りたい(涙)。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358



・3着⑦岩津裕介

深谷君は踏むタイミングが(稲垣と)合ってしまったね。
今回は深谷君の番手を2度も回ったし、すごく自分が成長した開催になった。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358



・4着②村上義弘

内をすくわれたのは、まだ自分が未熟ということ。でも、深谷を止めんといけんかったし、仕方ない。
今後? 自粛中のことは本当に何も考えていない。
たぶん「今後は白紙」とか新聞に書かれるんでしょうけど(苦笑)。
平塚記念中(来月3~6日)のイベントには参加させていただきます。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358



・5着⑥稲川翔

ちゃんとした3番手の仕事ができなかった。
自分の動きで村上さんに迷惑を掛けた。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358



・6着⑧小倉竜二

深谷の自転車の進みが悪かった。もうちょっと早く動けば良かったかもね。
前が出切れんことには、どうしようもないし、しゃあない。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358



・7着⑤平原康多

自粛前のレースだったし、外を踏んで終えたかったけど…。
この悔しさを胸に、また力をつけて頑張りたい。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358



・8着④稲垣裕之

自分の競輪は、近畿ラインの結束があってこそ。
先行勝負ができたし、悔いはない。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358



・9着①深谷知広

稲垣さんと仕掛けるポイントが一緒になってしまって、自転車が前に出なかった。
力不足。また出直します。

引用元:西日本新聞http://www.nishinippon.co.jp/nsp/keirin/article/85358





表彰式では2014年度の競輪イメージキャラクター中村アンが登場し、初めて生で観戦した競輪に

「レースを見たのは今回が初めてです。とにかくタイヤの音がすごくて驚きました。体のぶつかり合いとか、実際に見ると、映像ではわからない迫力がありますね。お客さんもたくさんいらっしゃっていて、熱気とかヤジとか応援とかがすごくてビックリしました」

引用元:デイリースポーツオンラインhttp://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2014/04/29/0006918756.shtml



と感想の述べ、
新田に花束の贈呈と祝福の抱擁をした。

一方、日本競輪選手会の佐久間重光理事長が紹介されると、スタンドからは大ブーイングの嵐が。
これは優勝した新田を含め、選手会脱退騒動を起こした選手に対し選手会側から斡旋自粛勧告を下したことが原因だが、
トップクラスの競輪選手が最低でも半年間レースに参加出来なくなってしまうことにファンの不満が募るのも当然だろう。


5月からの競輪界の動きに競輪ファンは良くも悪くも注目していることだろうが、
今はただ新田の勝利を祝福しようではないか。


◇このレースの結果はこちら◇
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この記事へのコメント

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1:北乃そら さん 投稿日:2014/04/30(水) 12:33

新田選手の優勝を経て、いわき平のブログを見ました。
今大会の決勝メンバーが30代以上の選手が多い事に対し、高齢化?などと書き込んであり、とても不愉快でした。また、この先の半年が若手にチャンスともありました。
地元選手も処分の対象になっているのに、信じられません。
競輪は実力勝負の世界ですよね?決勝メンバーはみんな実力で決勝まで勝ち上がってきたんです!
今後、若い選手たちの活躍の場が広がるのは確かです。が、有力選手の不在で、実力で勝ったとは言えないのでは?と、思いました。

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