カテゴリ | [村上義弘] |
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投稿日時 | 2014/05/15(木) 12:54 |
2014年5月14日(水)、ホテルブランヴィア京都にて村上義弘・村上博幸選手GⅠ優勝祝勝会が開催されることが決定した際に、 村上選手から是非競輪ステーションのファンの方々にも祝って欲しい と非常にありがたいお言葉をいただき、 競輪ステーションでは急遽村上兄弟の祝勝会参加だけでなく、"競輪ステーションプレミアム懇談会"と称し、特別に村上兄弟と交流出来る場を設けさせて頂くことになりました。 急な募集にも関わらずたくさんのご応募をいただき、 当初10名様限りの予定だったところを20名様までお呼びすることになりました。 懇談会では、村上兄弟の今の心境やこれからに対しての本音トークをはじめ、ファンからの質問にひとつひとつ丁寧に答えていただいたり、 お一人お一人としっかりとお時間を取り、サインや写真撮影にも終始笑顔でご対応下さっていました。 更には競輪ステーション限定のプレゼントもご用意いただいたりと 本当に村上兄弟のお人柄が顕われた懇談会になりました。 ご参加者様の中にはお一人でお越しいただいていた方もいらっしゃり 最初は緊張もあったようですが、最後には村上選手だけでなくファン同士打ち解けられたようで、村上選手との特別な時間を過ごせたことに大変ご満足いただけていたご様子でした。 その後の祝勝会では名だたる選手達をはじめ、競輪関係者300名とファン90名が参加する盛大なパーティーとなりました。 来賓の方々の挨拶をされる中、 サプライズゲストとしてタレントの杉本彩さんからの花束贈呈等もありました。 しかし、やはり最も注目を浴びたのはJKA石黒会長の祝辞だったのではないでしょうか。 壇上に上がると1枚の手紙を取り出し、この手紙に非常に感銘を受けたと前置きをして読み上げました。 その手紙はなんと競輪ステーションのツアーにご参加されたファンの方からのもので、 ツアーでの体験がどれほど生きる糧になっているか。 村上選手の走る姿にどれだけ救われているか。 そして、その生きがいを奪わないで欲しいという悲痛な願いが込められているものでした。 石黒会長はこの手紙を読み上げた後に、一競輪ファンとして 「今年の岸和田で2人の走りをぜひ見たいと思う」 と村上兄弟の自粛期間軽減を願うコメントで締め括りました。 他にも今年のKEIRINグランプリを開催する岸和田競輪場を代表して、同場の吉野博所長が信貴芳則岸和田市長の代読で「早期に自粛期間の軽減を」と訴え、ファンだけでなく競輪関係者も村上兄弟をはじめ出場自粛選手への軽減の望む声が上がってきていました。 ファンが今何を一番望んでいるのか、それは誰もが理解していることなのでしょう。 その為に競輪ステーションでも出来る限りのことをやっていきたいと考えています。 JKA会長ですら自粛軽減を望んでいるのですから。 さて、祝勝会では来賓の方々の祝辞の後、おいしいお酒と料理が振る舞われる中、競輪ファンはお目当ての選手にサインや写真を 選手の皆さんも全て笑顔で応えていました。 懇談会もそうですが、ここまで選手とファンの距離が近いのは競輪だけではないでしょうか。 競輪ステーションならではのこんなツーショットも!! 最後に挨拶は博幸選手が代表して 「4年前に合同で祝勝会をしてから2人ともケガが絶えなかったけど、自分たちは競輪が好きで純粋に強くなりたかった。これからも競輪に努力、精進していきたい」 と、まだまだこれから村上兄弟の武勇伝を作り上げていく意欲を語って下さいました。 懇談会にもご協力下さり、実力だけでなく素晴らしいお人柄を目の当たりにし 競輪ファンだけでなく競輪関係者も臨む自粛軽減を後押しし 是非ともファンの要望に応えて行きたいと思うのでした。 |