今回はレース前に様々なシチュエーションを想定し練習をしていたのですがその際に落車してしまったこともあり、身体的にキツいシリーズでした。優勝を目指し臨んだレースでしたが、蓋を開けてみればコンディションも悪く、力が発揮出来ずに終わってしまいました。ファンの皆様のご期待に添えない結果となり、申し訳ありませんでした。今回『寛仁親王牌』を制覇された金子選手、本当におめでとうございます。深谷選手とのワン・ツーフィニッシュはとても良いレースでした。金子選手は自分が知る限り競輪に対してひたむきな選手なので、今回のレース内容といい、見事な結果を残されたと思います。自分はこれからまた体を作り直し、次のG1で勝負が出来るようにひとつずつ上を目指して頑張って行きます。まだ後半戦に突入したばかりなので、焦らず自分が出来ることをしっかりとやり、成長して行きたいと思います。応援ありがとうございました。