グランプリが終わりました。2着、という結果で終わりました。悔しいという気持ちはありますが、同時にふさわしい選手が勝ったのではないかとも思います。自分の中ではレースを組み立てながら、最終4コーナー差しの勝負に持っていけたのですが、最後の一歩二歩に課題の残るレースとなってしまいました。残念な結果ではあるんですが、自分自身に悔いはないですし、来年も一年間戦って京王閣レースでも走れるように今後も進化していきたいと思っています。グランプリに関しては色々と反省点もあり、集中して走れたかということや、もっと違う力の出し方もできたのではないか、という想いがあります。また、グランプリの舞台というのは走った選手にしか分からない独特なところがあり呼吸に関しては余裕はあったのですが、どこか余裕のないところもあったなといま振り返ってみると思います。自分自身はまだ選手としての課題を残したまま一年間が終わってしまったんですが来年は更に強くなる為にどういう走りをしなくてはいけないかということを理解し、考えて、今後も走っていきたいと思います。人気に応えることができず、大一番で勝つことができなかった自分は悔しくもあるのですが、すごく悔しいという想いだけなのかどうか自分自身整理できていない部分もあります。それでもグランプリという舞台まで、一年間頑張ることができたのでその部分は自分自身を褒めてあげて、また来年は皆ゼロからのスタートで同じ位置にいますからそのゼロの状態から再度、更に上、タイトルを目指しまずはタイトル取れるか取れないかというところの足作りをゼロからやっていきたい思います。また引き続き応援を宜しくお願いします。