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役者そろった! 自粛組5人が復帰/向日町競輪場

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カテゴリ [競輪ニュース] [G3] [向日町競輪]
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投稿日時 2014/07/31(木) 09:46
【GⅢ】平安賞/向日町


 選手会脱退騒動で自粛欠場していた村上義弘、博幸兄弟、稲垣裕之の京都勢と、成田和也、渡邉一成(ともに福島)の5人がきょう31日開幕の向日町競輪『開設64周年記念・平安賞(GⅢ)』で戦列に復帰する。自身の、そして競輪の信頼回復へ、それぞれの思いは-。

SS班の村上義弘がバンクに戻ってくる。「この開催への出場が決まってから1カ月余りは、しっかりと練習ができたと思います」

 実戦は4月の伊東・共同通信社杯(GⅡ)以来、3カ月ぶり。「ブランクを埋められるかどうかはわからない」という不安もあるが、「どんな時でもファンは応援してくれたし、それに応えるのが自分の役目」と“魂の走り”を約束した。初日第12Rは松岡健介を目標に戦う。

 一方、弟・博幸は全日本選抜(名古屋)以来、4カ月ぶりのレースになる。「出場が決まってからは兄たちと一緒に合宿に行ったりして一生懸命、練習してきました。レースが近づくにつれ、だんだんとプレッシャーが増し、忘れ物しないようにと思いましたが、忘れ物をしました」と、地元記念での復帰には独特の緊張感があるようだ。

 もう一人、地元の稲垣裕之は猛練習の成果が出て絶好調が伝えられる。「練習もそうですが、気持ちも大事。今回は身も心も充実しています」と気合十分だ。

 成田和也(SS班)は「走れることに感謝しています。自粛期間はアマチュアのように、ただ強くなることを念頭において、しっかりと練習しました。感じは悪くありません」と上々の出来。出番の第10Rでは「GIでも通用しているし、本当にたくましくなった」と成長を認める同県の小松崎に任せる。

 渡邉一成は自粛期間中、アジア大会の最終選考会となるジャパン・トラック・カップ(静岡・伊豆ベロドローム)の「ケイリン」でV。「国際大会に出場などで忙しかった。でも、練習だけは十分に、しっかりできました。村上義弘、博幸の兄弟や、稲垣裕之さんと走れるのは光栄です。でも、負けてはいません。成田さんとふたりで福島勢の意地も見せたいですね」と闘志満々だ。


引用元:SANSPO.COMhttp://race.sanspo.com/keirin/news/20140731/krnnws14073105000004-n1.html



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