第32回共同通信社杯 まもなく開幕!

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カテゴリ [けんごろう] [16'共同通信社杯]
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投稿日時 2016/09/15(木) 15:30

けんごろう

1974年3月生まれ。男。大の巨人ファン。神山信者。
同郷の北川景子が好き。競輪ステーションスーパーバイザー。




 第32回共同通信社杯が富山競輪場を舞台に、16日から4日間の日程で開催される。富山でビッグレースが開催されるのは、2006年のふるさとダービー以来、10年ぶりとなる。

 同大会は他に見ない一風変わった選考基準を採用しており、94期~107期までの各期卒業の選手のうち、平均競走得点上位者から順次25名が選出される。多くの若手選手に出場機会が与えられることから、「共同通信社杯」=「若手の登竜門」との代名詞になったのではないかといえる。ちなみに昨年までは、前年のヤンググランプリ出走者が選出されていたがこれを撤廃し、代替として昨年まで ”各期卒業の選手のうち、平均競走得点上位者から順次16名” だったものを上記の通り25名に増やしている。

 もうひとつ…忘れちゃいけないのが、これまた他に見ない(サマーナイトは3日制になってやめてしまった…)一風変わった勝ち上がり方式を採用しているところ。選考順位や着位などを基に、あらかじめ決められた枠に入れて出場レースを決定する自動番組編成方式を採用している。

 一次予選の番組は選考順位に従って割り振りが行われ、二次予選は一次予選の競走結果で割り振りが行われることになる。また、シード番組(特別選抜予選等)がなく、初日はオール一次予選となり、特選シードで初日は安泰…!? なS級S班を始めとする上位陣も初日から気が抜けない戦いとなる。毎度同じような顔ぶれ、同じような番組で開催されているグレード戦線に食傷気味なそこの貴方!(私を含め)同大会はオヌヌメですぞぉー。

 で、昨年、防府で開催された同大会の初日の結果を見てみると、波乱も波乱…人気どころで決まったレースは12レース中3,4レースくらいで、中には3連単50万円を超えるビッグな配当も飛び出している。本線、支線がはっきりしている番組や、番手まくり上等番組が大好きな本命党の皆さんにはいささか不評かも知れない自動番組編成方式だが、私のような穴をバラ買いする養分な野郎にはうってつけの大会といえる。若武者たちの下克上があればあるほど、脳汁が垂れる回数も増すというもんだ。

 競ステの共同通信社杯特設ページで、期の浅い103~107期若手10名を注目選手としてピックアップしているので、そちらもご覧いただきたい。てか、ピックアップしたのはいいが、10名のうち4名が落車後調子を落としており、1名は連続欠場中…と、いったいどうなるのやら…!?

 それでは皆々様、4日間のご武運をお祈り申し上げます。ではでは。。。m(__)m
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この記事へのコメント

投稿者 投稿者入力 さん
コメント
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1:又三郎2015 さん 投稿日:2016/09/16(金) 10:30

毎日コメント宜しくお願いします。

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2:ジュ―リーム さん 投稿日:2016/09/18(日) 14:34

けんごろうさんお疲れ様です

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