和歌山記念、無事に終わることができました。まずは、本当に寒い中応援に来てくれたファンの皆様にお礼を言いたいですね。また、家族連れのお客さんだったり、女性のお客さんだったり自分でもびっくりするぐらいの方々に来て頂きましたし、最後まで残って頂いて…ファンの方々と交流することができて本当によかったと思います。お手紙頂き、そしてあたたかいメッセージも頂きました。雨が降っていたんですが、うれしい限りで…本当にありがとうございました。頑張る、頑張りたいな、という気持ちにもなりましたし、とにかくいい走りをして、またファンの皆様に自分の走りっていうのを見ていただきたいなと思いました。本当にありがとうございました!それと、和歌山の競輪場は本当に素晴らしくて、気持ちよく選手がレースをできるように、すごい管理体制が整っていたなぁと。今年初めてのレースとしては、ホントにいい所で競輪ができたな、とうれしく思います。レースの方は防府記念から続いている2着がまたしても、和歌山記念でも2着になってしまったんですけど、悔しくはないですね。勝てればいいというものでもないですし。しっかり今回は不利な位置から、隊列が自分の踏む力を出すところがなかったものですから最後はああいう形での走りになってしまったんですが、それでもあのゴール前。勝つか負けるかっていうレースはできたと思うし、自分の中では「満足」ではないですけど、なんとか「しのげれた」かなという形ですね。グランプリ後ということもありましたし、脚力の方はハッキリしないような、自分でもわからないような状態でしたので、四日間乗り切りたいと思っていました。なんとかそれを達成することができて、自分の中では良かったです。まだまだこれから、今年はスタートしたばかりで、どういう形で上げていくかっていう段階なので、自分の中では、まずは何とか4日間しのいで走れたな、という状態です。優勝した山田さん。自分より、もうだいぶ上の先輩なんですけども、ホントすごいな、と。しっかりチャンスをモノにした優勝だと思うし、やっぱり自分もあの年齢になった時に記念競輪をチャンスを逃さず勝ちたいなと思いました。目標の選手の一人ですね。本当におめでとうございます。次はいわき平になるんですけど、しっかり体調を整えて、いわき平の自分の走りっていうのを、もう1度自分でも再確認して修正して。今の持ってる力をしっかり発揮できるように努力していきたいと思います。温かいファンの皆様をしっかり大切にして…またいい走りをして…とにかく頑張ります。また、いつかお会いできるのを楽しみにしてるし自分ももう少し、また強くなって頑張りたいと思います。応援よろしくお願します。いわき平がんばります!